包茎（ほうけい）手術の種類と費用 保険適用の包茎手術とは？

包茎の手術といってもいろんな種類がありそれぞれ費用も違います。
また包茎の種類によっては保険が適用されることもあります。

包茎の悩みを持つ貴男にとって手術を選ぶか自力で治すか、これも悩むところです。

 

結婚前に自力よりも確実な手術で一気に包茎を治したいなあ！

そこで包茎手術の種類について少し詳しく調べてみましたので参考にしてください。

包茎手術の種類と違い

現在は包茎の手術が進歩していろんな先端技術が使われています。

 

でもなあ包茎の手術は痛いんじゃないか心配だなあ・・

 

包茎の手術は局所麻酔をかけ行います。30分〜60分という短時間で済み痛みはほとんど感じることはありません。また、日帰り手術が基本で入院は不要です。

包茎手術の種類

包茎手術は大きく分けて包皮を切除する手術と包皮を切らない手術があります。

 

切らない手術は余った包皮を糸で固定したり接着して亀頭を露出させています。

しかし、勃起などでペニスが伸縮するうちに固定していた包皮が元に戻るリスクがあるのでお勧めできません。

そこで包皮を切除する手術だけ取り上げます。
主流になっている包茎手術は次の3つです。

最新の手術法で、亀頭のすぐ下で包皮を切除するので手術跡が目立ちません。今一番多く行われている手術です。
真性包茎やカントン包茎もこの手術で治療できます。しかし性感が少し落ちることがあり、費用も高額です。
手術の際には性感に重要な裏すじを残すかどうかを確認したほうがいいでしょう。

包茎手術では一番歴史のある手術法で亀頭の包皮を切除してペニスの中央部で接合する手術です。真性包茎やカントン包茎などの健康保険で行う手術はこの環状切開法です。簡単で難易度も少ないのですが初心者の医師が担当するなどトラブルが多い手術でもあります。縫い跡がツートンカラーになって目立ち易くなりますが、性感はそのままで費用も一番安価です。

ペニスの根元の方の皮膚を切除する手術で、手術跡が陰毛で隠れ目立たなくなります。ペニス先端は何もしないので仮性包茎には良い手術ですが、真性包茎やカントン包茎では亀頭が露出できない為この手術は不可能です。この手術は費用が高いうえ難易度も高くこの手術をするクリニックが少ないという問題点があります。

包茎手術に使う糸は抜糸が必要な糸と溶ける糸があり、手術費用も変わってきます。抜糸不要の手術が主流です。

このように包茎手術により一長一短があります。
一番多いのは亀頭直下埋没法ですが性感、手術跡、費用など自分にとって重要なのはどれか考えたほうがいいでしょう。

 

切除しない包茎手術の中にはペニスを長くすることで包茎を矯正するという手術を行うクリニックもあるんだよ。なんでも下腹部に埋もれたペニスを引き出して長くするんだって！最大で8cm長くなるらしいよ！

興味ある人はここだよ！ → 【メンズサポートクリニック】

包茎手術の費用はクリニックにより手術法や独自の技術の有無などで費用が大きく違います。
そのため下記は概算になります。

包茎手術はいろんなオプションを追加するととんでもない金額になってしまいます。必要でないものははっきり断りましょう。

保険適用される包茎手術

包茎手術で健康保険が適用されるのは真性包茎とカントン包茎だけですが、保険を適用する場合は必ず環状切開法になります。
しかし、保険適用される包茎手術は包茎専門のクリニックやメンズクリニックなどの大手では行っていません。

多くは公的病院や泌尿器科病院で扱っていますが、執刀医は新米医師や技術の下手な医師になることがあり、そのため後遺症などのトラブルになる場合が往々にしてあります。

また、環状切開法はツートーンカラーになりやすく包茎手術の跡がすぐわかってしまいます。
一方で亀頭直下埋没法は性感が落ちる可能性がありますが、環状切開法はその心配がありません。

 

ちなみに私はパイプカットをするときについでだから包茎手術をしました。仮性包茎だから保険はきかないのに料金は保険適用の価格になっていました。つまり環状切開法で手術したのです。色が違うので手術跡がすぐわかります。

手術する際に注意して欲しい点

包茎手術する際には必ず詳しく話を聞きましょう。

 

不要なオプションを押し付けられないこと！

手術をするクリニックはトラブルにならないよう信用のおけるところを選びましょう！
安価なところを選ぶのはいいのですが安価すぎるのも問題です！逆に高すぎるのもいけません。

包茎手術は結構な頻度で消費者センターに苦情相談が寄せられています。
手術後の後遺症や手術費用の問題などが多いです。

気になるクリニックの評判をネットで検索するといろんな情報がわかりますよ。

 

包茎手術3万円などといった広告を見かけますが、最終的に綺麗に仕上げる費用などとオプションをプラスされ価格が上がっていくようです。

 

中には７万円の包茎手術にペニス増大や長茎手術を追加して100万円ほどかかったという例もありますよ！くれぐれもご用心！！

包茎手術で有名なクリニック

全国的に有名なクリニックは比較的安心ではないかと思います。テレビや週刊誌で広告を出しているクリニックは悪い口コミはすぐSMSで拡散されるのでかなり神経を使っていると思います。

【ABCクリニック美容外科】

業界でまっ先にWEB上で包茎手術の費用を公開したパイオニア的存在で、全国展開している超有名な美容外科。包茎手術の他増大、長茎、早漏、EDなどの治療をしている。価格も安価でアフターフォローも万全！3割引きキャンペーンをしている時があるのでその時が狙い目かも。
ABC式CSカット50,000円、ABC式Sカット100,000円、真性包茎Sカット150,000円、カントン包茎Sカット150,000円と相場よりもかなり安い！ABCクリニックは北海道から九州まで展開しています。
※保険は適用されません。

皐月形成クリニック

皐月独自の手術法である裏すじをの残した皐月式マイクロカット法、マイクロVカット法が人気のクリニックです。マイクロカット法は亀頭直下埋没法をアレンジしたものと考えられます。また、切らない包茎手術が27,500円とかなり安い！大阪、神戸、広島、岡山で診療中。
CC法(環状切開法)で55,000円、マイクロカット法165,000円、マイクロVカット法275,000円。
※保険は適用されません。

このように包茎手術はクリニックによって費用はまちまちです。地理的な面や手術法、費用などで総合的に判断してくださいね。

保険の適用されない自由診療が多いのは保険適用の手術では満足のいく治療にならないからとも言えます。

いかがでしたか？包茎手術といってもいろんな手術がありますね。

今回ご紹介した包茎専門のクリニックはほとんどが美容形成も行っており、保険の適用されないところばかりです。

自由診療の方がきめ細かいサービスを受けられますが保険適用する手術が決して悪いわけではありません。仮性包茎は自由診療になりますが、真性包茎やカントン包茎は泌尿器科で保険による手術が可能です。

小さな医院で保険手術はちょっと怖いと思うなら、公的病院なら心配ないと思います。

 

私も保険で手術したけど大丈夫だったよ。

しかし、一生のことと思えば当サイトで紹介したクリニックならアフターフォローもしっかりしており価格も良心的であると思います。

手術はどうしても嫌だ！という方は自力で矯正できる医療プログラムがあります。

自力で治したい方 ＞＞ ほうけい（真性/仮性包茎）を自力で治す医療用プログラムとは？

仮性包茎でも包茎は衛生面で問題があります。ほっておいても解決しません！
前向きに検討しないといけないですよ！